パリで出逢った　ソウルメイト
あっという間に、ナポリの空港からパリへ戻った2人を良介おじさんが出迎えてくれた。

3人で旅行の話しで楽しみながら、おじさんと一緒に夕飯を食べた。

「おじさん、オレらさ明日は、夕方まで寝てると思うわ。」

「そうだな！明日の夕飯も食べに来いよ。誠と川崎さんと渋谷さんも呼ぶからな！」

「あぁ、みんなにもお土産買ってきたしな。」

「うん。そうだね。おじさん、ありがとう！」

「お袋達から連絡ある？大丈夫なの？」

「今日からイタリアだな毎日電話してる。楽しそうだぞ〜。　

帰って来たら嵐のように賑やかになるわ〜
みんなが帰ってきたらリサも優一も手伝えよ
酒の肴に酒の買い出し、食器洗いだからな！」

「え〜何か来たくないわ！根掘り葉掘り聞いてきそうだし。」

「俺を1人にしないでくれよ〜！」

「私は、お手伝いしますよ。おじさん！」

「リサは、本当にいい子だなぁ〜頼むわマジで…」

3人で　大笑いだった。

< 390 / 437 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop