パリで出逢った ソウルメイト
幸運の女神
優一さんは、2週間の休暇が明け出社した。

「おはよう!長い休暇を取らせて貰いありがとうございました。
早速だが、オレの立案書と仮契約書だ。

海外事業部に提出する。
この契約は、アメリカの会社になる。
向こうの会長の意向でオレが契約する事になった。
本社の法務関係も絡む。」

「支社長、休暇中に営業してたんですか?」

「いや〜 聞いてくれる〜?
リサのおかげで取れた契約なんだよ〜
リサが助けした方がまたまた会長夫人だったんだよね〜!
リサは、幸運の女神なんだよ〜!」 

「はい。はい。 で? 
社長と副社長は何て言ってるんだよ。」

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