パリで出逢った ソウルメイト
「美咲、夫婦っていろんな形があって良いんじゃない?
〜が出来ないじゃぁなく、何が出来るか?や
2人で協力したら出来るとか色んな方法もあると思うよ!
でも、雅也さんの代わりはいないんだよ?
美咲頑張れ! 
美咲の不安を解決できないような雅也さんなら私が 叩きのめしに行く!」

「そっかあ〜、リサ〜 私ホームドラマの主婦像に囚われていたのかなぁ〜?」

「うん。もう頭の中がガチガチだね〜
美咲、今から雅也さんに迎えに来てもらいなよ。
今!今が大切だと思うよ?」

「うんわかった! 雅也に電話する。」
〜…〜…

「もしもし雅也?私、あのね、リサんちにこれから迎えに来て欲しいの。
どうしても、今日雅也に伝えたくて!
うん。うん。あっ!スッピンだ。わかった。
待ってるね!」

「リサ、雅也が迎えに来てくれるって。
雅也が他の誰かと一緒にいるのなんかイヤだ。
これが答えだったのかぁ〜 リサありがとう。」

美咲は、雅也さんのお迎えが来てスッピンで帰って行った。
きっとあの2人は大丈夫。頑張れ美咲!
あっ、新婚旅行のお土産渡すの忘れた!!


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