パリで出逢った ソウルメイト
お昼ご飯は、工場の近くのレストランにした。
中に入って注文してから、美咲がガイドブックを開いた。
そのレストランも載っていたらしく、
「これで、日本に帰って雅也にも自慢できるわ〜」
「何で? 」
「雅也が言うにはね〜 雅也はいつもガイドブックに載ってる店にたどり着いた試しがないんだって!
ガイドブックなんて信用できない!
って言うんだよ〜
私からしたら、ただの方向音痴なだけじゃんって思うんだけどさ!」
「え〜、あんなしっかりしてる雅也さんが?
方向音痴だなんて…信じられないなぁ…」
年末の大晦日。 明日は元日。
美咲は雅也と2人でまったりとデートして過ごしたかっただろうなぁ…
中に入って注文してから、美咲がガイドブックを開いた。
そのレストランも載っていたらしく、
「これで、日本に帰って雅也にも自慢できるわ〜」
「何で? 」
「雅也が言うにはね〜 雅也はいつもガイドブックに載ってる店にたどり着いた試しがないんだって!
ガイドブックなんて信用できない!
って言うんだよ〜
私からしたら、ただの方向音痴なだけじゃんって思うんだけどさ!」
「え〜、あんなしっかりしてる雅也さんが?
方向音痴だなんて…信じられないなぁ…」
年末の大晦日。 明日は元日。
美咲は雅也と2人でまったりとデートして過ごしたかっただろうなぁ…