オレンジ色のお姫様



朝起きて、個人部屋の部屋を出て朝練をしようと集合場所に向かうと



何故か皆の目付きがいつも以上に鋭かった



「お、はようございます...」


なんで、こんなに睨まれているんだろう

私は何かしちゃったのだろうか





「ねえ、波多野さんに告白されたんでしょ?」





ふと、同い年のチームメイトがそう言った



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