教えて、先生
「ご、め…ん…っ、私…。」
両手首を痛いくらいにぎりっと掴まれて
康太の顔が近づいてくる。
「謝るときはごめん、じゃないよなぁ。」
「ごめ、んな、さい。」
「お前の会社じゃ、目上の人にそうやって謝んのかよ?」
「…っ、いた…っ、」
「ほら、ちゃんと謝れよっ!」
「申し訳…ありま、せん。」
「だよなぁ、ったく、バカはこれだから。」
片手で私の手首をまとめたまま、
もう片方の手でスカートの裾から手を入れる。
嫌でたまらないのに怖くて身体が動かない。
康太は
乱暴にストッキングごと下着を引き下ろした。