腹黒幼馴染、天使を捕獲する。
「……色々突っ込みどころ満載だな、その話。
そもそも、聖くんはちゃんと断ったのか?」
「あ、うん。
江上先輩の話だと、断られたって言ってたから、お父さんはちゃんと言ってくれたんだと思う。
私も、確認すれば良かったって思った。
でもまさか、待ち伏せされるなんて思わないもん。」
「……光ちゃん、それストーカーになったりしない? 大丈夫かな?」
「え、大丈夫でしょう⁉︎
叔父さんが、弁護士に相談するってふっかけてくれたもん。ねぇ⁇」
「……いや、江上ってやつのこと、知ってるわけじゃないからな。
ないとも言い切れない。
時間があればもう少し話してみてどんな奴か知れたけど、あれが精一杯だったからな。
それに、日を改めて、ってのは避けた方がいいと思ったからな。
まあ、俺からも聖くんに今日のこと話しておく。
さすがに校長に知られていたら、無茶なことも出来ないだろう?」
「……うん。
ありがとう。
これって、不可抗力だよねぇ?」
そもそも、聖くんはちゃんと断ったのか?」
「あ、うん。
江上先輩の話だと、断られたって言ってたから、お父さんはちゃんと言ってくれたんだと思う。
私も、確認すれば良かったって思った。
でもまさか、待ち伏せされるなんて思わないもん。」
「……光ちゃん、それストーカーになったりしない? 大丈夫かな?」
「え、大丈夫でしょう⁉︎
叔父さんが、弁護士に相談するってふっかけてくれたもん。ねぇ⁇」
「……いや、江上ってやつのこと、知ってるわけじゃないからな。
ないとも言い切れない。
時間があればもう少し話してみてどんな奴か知れたけど、あれが精一杯だったからな。
それに、日を改めて、ってのは避けた方がいいと思ったからな。
まあ、俺からも聖くんに今日のこと話しておく。
さすがに校長に知られていたら、無茶なことも出来ないだろう?」
「……うん。
ありがとう。
これって、不可抗力だよねぇ?」