復讐の哀姫
「…ッ千夏!」


瞬がそう叫ぶのが聞こえる。


パシッ


「…!?」


いとも簡単に零の拳を受け止める私。


『…後悔してもしらないよ』


それだけ言い捨てて、去っていく私と凛。



_



はぁ…緊張した。
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