HONEYBEE(2)~ハイスぺ社長と二度目のウエディングベル~
「これは葵さん達の分です」
柏原さんは私達用のテイクアウト用のお寿司セットまで購入し、手土産として渡してくれた。
「ありがとう御座います…柏原さん」
「ありがとう…かーちゃん」
「莉緒ちゃんは物怖じしないね…誰とでも仲良くなれそうだね…」
「うん…わたし・・・おともだちいっぱいいるの…」
「そっか…性格は葵さんに似たんだな…でも顔は…」
柏原さんは莉緒の顔をジッと見つめ、語尾を濁す。
彼も気づいていた莉緒は充斗似だって。
「また、いっしょにお寿司たべようね・・・かーちゃん」
「そうだな…じゃ私は急ぎます。気を付けて帰って下さい。葵さん」
「今日は本当に有難うございます…柏原さん」
柏原さんは私達用のテイクアウト用のお寿司セットまで購入し、手土産として渡してくれた。
「ありがとう御座います…柏原さん」
「ありがとう…かーちゃん」
「莉緒ちゃんは物怖じしないね…誰とでも仲良くなれそうだね…」
「うん…わたし・・・おともだちいっぱいいるの…」
「そっか…性格は葵さんに似たんだな…でも顔は…」
柏原さんは莉緒の顔をジッと見つめ、語尾を濁す。
彼も気づいていた莉緒は充斗似だって。
「また、いっしょにお寿司たべようね・・・かーちゃん」
「そうだな…じゃ私は急ぎます。気を付けて帰って下さい。葵さん」
「今日は本当に有難うございます…柏原さん」