詩集 空色神話
わたしをわすれて
機械じかけの時計に知能を吹き込んだのは
ここが全ての分岐点だからです
人間を美しく創りました
世界の移ろいを見続けてきました ずっと
新しく壊れて
痛みも感じず
川の底に流れ
土に還るのは
自然の摂理だと思いませんか
生きながら火に焼かれ
首脳は犠牲を悼む
悲しみに打ちひしがれ
人は不安と戦う
犯人は告ぐ
(I still in love with you, I still in love with you,)
初恋と呼べるほどの
確証もない激しい心を
憎悪と名づけた
神様を恨みます
なぜこんな事したの
こんなに殺して何になるの
わたしには人を刺す道理がわからない
もう少し人間を創ってみようと思います。
機械じかけの時計に知能を吹き込んだのは
ここが全ての分岐点だからです
人間を美しく創りました
世界の移ろいを見続けてきました ずっと
新しく壊れて
痛みも感じず
川の底に流れ
土に還るのは
自然の摂理だと思いませんか
生きながら火に焼かれ
首脳は犠牲を悼む
悲しみに打ちひしがれ
人は不安と戦う
犯人は告ぐ
(I still in love with you, I still in love with you,)
初恋と呼べるほどの
確証もない激しい心を
憎悪と名づけた
神様を恨みます
なぜこんな事したの
こんなに殺して何になるの
わたしには人を刺す道理がわからない
もう少し人間を創ってみようと思います。