耽溺愛2-クールな准教授と暮らしていますー
あらためまして。
シリーズ全作を完結までお読みくださり、本当に本当にありがとうございます!
さて、『耽溺愛2』。
執筆自体は、去年(2020年)末にはザザッと最後まで書き上げていたのですが、なかなか『あとがき』を書き始めることが出来ませんでした。。
その一番の理由が、「終わってしまうのが寂しすぎて」という・・・・・・
はい。今まさに感無量状態!(´;ω;`)
長かった!本当に長かったです(ノД`)・゜・。
前作が約148000文字、本作が約282000文字もあるので、合わせると約430000文字!
こんなに長く一つのお話を書いたのは初めてです💦
前作のあとがきで『完結詐欺』を平謝りした日が懐かしい!😹
シリーズ前作『耽溺愛ークールな准教授に拾われましたー』を書き始めたのは2019年の春でした。掲載を始めたのがその年の5月。
自分が癒されたくて、自分の好きなものを全部ギュギュっと詰め込んだ作品で、1話完結?のような話を書きたい!と思い、始めたのがこの『耽溺愛』。
ですので、主人公二人はまんま汐埼の好み、ドストライク!爆
『マリシミ』の高柳くんは、正直そんなに好みじゃない・・・(。-人-。) ゴメンネGM!笑
書き始めた時は「ヒロイン・ミネ」が主人公の話のつもりでしたが、こうして書き終わってみると、W主演?ミネと怜の二人主人公のお話となった気がします。
長編を書く時は本来、『マリッジライフ・シミュレイション』のように、大体200ページ(16万字程度)をイメージして書きます。
山場のシーンでページ数を使いたいので、「このエピソードは割愛」等、結構あります。
汐埼の中でそれは『ジェットコースター型』だと勝手に位置づけています。
いくつか山場があっても、あっという間に読み終わって「は~おもしろった!」となるような。(「おもしろかった!」と思って頂けるかは別として(^▽^;))
ですが、この『耽溺愛』に限っては、ページ数よりもエピソードを優先しました。そのせいでこんなにページと文字数が多い作品となってしまい、なかなか進まないじれったい場面も多かったと思います。
そこは汐埼の筆力不足です。すみませんm(__)m
ですが、なぜエピソードを削らずに書いたかと申しますと、ミネと怜の二人が過ごした時間、積み重ねた日常。二人の間に「降り積もっていく」ものを描きたかったのでしょう。(←いや、そこ、はっきりしようよ笑)
あらすじに、『二人の間に、目には見えない特別な何かが、静かに、穏やかに降り積もっていくのだった。』と書いた時には、ふんわりとしたイメージだったのですが、結果その通りになったなぁと、書いた本人でありながら不思議な気持ちになりました。
でもって、お料理ばっかりしていて話が進まないのに一番じれじれしていたのは汐埼本人、だという(;^ω^)
山場以降、怜がほとんど料理をする余裕がなくなり、タイトルに激困りしたのは、良い思い出・・・・・・とかなんとか、きれいにまとめようとしましたが、自分で決めた縛りに悩まされる間抜けな作者汐埼デス笑
それまでほのぼの、のんびりと食べたり飲んだりしながらいちゃいちゃばかり(笑)してたツケが回ってきて、最後は怒涛の出来事が続き、書いている方もつらかったですが読んで下さる皆さまもつらかったことと思います。
この作品は、まるでTDLの『スプラッシ〇マウンテン型』だなぁ、ふと思いました。
丸太型の乗り物に乗ってドンブラコと揺られながらおとぎ話の世界を眺めるのですが、最後の最後で不穏な空気がただよい、「え?」と思った時には滝の下に笑
「え~~ほのぼのしてたのに!」と思っていたら、ごめんなさいですm(__)m
普通のジェットコースターなら、アップダウンやスピードでドキドキすることは分かっているのですがネ。
スプラッシ〇マウンテン自体は、乗る前に落ちるところが見えているので分かっていて乗るのでしょうが、小説はそうはいきませんものね(^▽^;)
(長いので続きます→)
シリーズ全作を完結までお読みくださり、本当に本当にありがとうございます!
さて、『耽溺愛2』。
執筆自体は、去年(2020年)末にはザザッと最後まで書き上げていたのですが、なかなか『あとがき』を書き始めることが出来ませんでした。。
その一番の理由が、「終わってしまうのが寂しすぎて」という・・・・・・
はい。今まさに感無量状態!(´;ω;`)
長かった!本当に長かったです(ノД`)・゜・。
前作が約148000文字、本作が約282000文字もあるので、合わせると約430000文字!
こんなに長く一つのお話を書いたのは初めてです💦
前作のあとがきで『完結詐欺』を平謝りした日が懐かしい!😹
シリーズ前作『耽溺愛ークールな准教授に拾われましたー』を書き始めたのは2019年の春でした。掲載を始めたのがその年の5月。
自分が癒されたくて、自分の好きなものを全部ギュギュっと詰め込んだ作品で、1話完結?のような話を書きたい!と思い、始めたのがこの『耽溺愛』。
ですので、主人公二人はまんま汐埼の好み、ドストライク!爆
『マリシミ』の高柳くんは、正直そんなに好みじゃない・・・(。-人-。) ゴメンネGM!笑
書き始めた時は「ヒロイン・ミネ」が主人公の話のつもりでしたが、こうして書き終わってみると、W主演?ミネと怜の二人主人公のお話となった気がします。
長編を書く時は本来、『マリッジライフ・シミュレイション』のように、大体200ページ(16万字程度)をイメージして書きます。
山場のシーンでページ数を使いたいので、「このエピソードは割愛」等、結構あります。
汐埼の中でそれは『ジェットコースター型』だと勝手に位置づけています。
いくつか山場があっても、あっという間に読み終わって「は~おもしろった!」となるような。(「おもしろかった!」と思って頂けるかは別として(^▽^;))
ですが、この『耽溺愛』に限っては、ページ数よりもエピソードを優先しました。そのせいでこんなにページと文字数が多い作品となってしまい、なかなか進まないじれったい場面も多かったと思います。
そこは汐埼の筆力不足です。すみませんm(__)m
ですが、なぜエピソードを削らずに書いたかと申しますと、ミネと怜の二人が過ごした時間、積み重ねた日常。二人の間に「降り積もっていく」ものを描きたかったのでしょう。(←いや、そこ、はっきりしようよ笑)
あらすじに、『二人の間に、目には見えない特別な何かが、静かに、穏やかに降り積もっていくのだった。』と書いた時には、ふんわりとしたイメージだったのですが、結果その通りになったなぁと、書いた本人でありながら不思議な気持ちになりました。
でもって、お料理ばっかりしていて話が進まないのに一番じれじれしていたのは汐埼本人、だという(;^ω^)
山場以降、怜がほとんど料理をする余裕がなくなり、タイトルに激困りしたのは、良い思い出・・・・・・とかなんとか、きれいにまとめようとしましたが、自分で決めた縛りに悩まされる間抜けな作者汐埼デス笑
それまでほのぼの、のんびりと食べたり飲んだりしながらいちゃいちゃばかり(笑)してたツケが回ってきて、最後は怒涛の出来事が続き、書いている方もつらかったですが読んで下さる皆さまもつらかったことと思います。
この作品は、まるでTDLの『スプラッシ〇マウンテン型』だなぁ、ふと思いました。
丸太型の乗り物に乗ってドンブラコと揺られながらおとぎ話の世界を眺めるのですが、最後の最後で不穏な空気がただよい、「え?」と思った時には滝の下に笑
「え~~ほのぼのしてたのに!」と思っていたら、ごめんなさいですm(__)m
普通のジェットコースターなら、アップダウンやスピードでドキドキすることは分かっているのですがネ。
スプラッシ〇マウンテン自体は、乗る前に落ちるところが見えているので分かっていて乗るのでしょうが、小説はそうはいきませんものね(^▽^;)
(長いので続きます→)