白夜の天使たち 〜ホストでパパで彼氏です!〜
「連絡できなくて…ごめん。
不安にさせて…ごめん。」
私の肩にヒカルの声が吸収される。
許す気なんて一つもないのに…
なんで…頷いてしまってるの?私。
「プラチナの時からのお客さんで…久しぶりに電話があったんだ。
かなり…テンションがおかしくて、気になって…何度かかけ直していたら…そのうちに警察が来た。」
「それは…煌君から…聞いた。」
「脱法ハーブに、それから…やっちゃいけない薬の過剰摂取。電話の直後に救急車で運ばれたらしい……。」
事件じゃん…ソレ。
「でっ!
俺の発信履歴が残ってるから、警察は俺が事情を知ってると思ったらしいけど、全く関係ないし、知らないし…本当に巻き込まれただけで。
分かってもらうまでに時間がかかっちまった訳で。」
「それが…言い訳?」
「言い訳じゃないよ。本当だよ……。」
不安にさせて…ごめん。」
私の肩にヒカルの声が吸収される。
許す気なんて一つもないのに…
なんで…頷いてしまってるの?私。
「プラチナの時からのお客さんで…久しぶりに電話があったんだ。
かなり…テンションがおかしくて、気になって…何度かかけ直していたら…そのうちに警察が来た。」
「それは…煌君から…聞いた。」
「脱法ハーブに、それから…やっちゃいけない薬の過剰摂取。電話の直後に救急車で運ばれたらしい……。」
事件じゃん…ソレ。
「でっ!
俺の発信履歴が残ってるから、警察は俺が事情を知ってると思ったらしいけど、全く関係ないし、知らないし…本当に巻き込まれただけで。
分かってもらうまでに時間がかかっちまった訳で。」
「それが…言い訳?」
「言い訳じゃないよ。本当だよ……。」