白夜の天使たち 〜ホストでパパで彼氏です!〜
「……(笑)面白れーーーーっ!そういうの…」

あ…ヤバい。また誤解される風に言ってしまったような気がするぅ〜( ̄▽ ̄;)

「だからっ!なんかっ違うけど今はやめてっ!」

「(笑)……やめない。」

ヒカルは得意の?…間で私を見つめる。

彼は私の髪に触れて首を傾ける…

ピアスの揺れる輝きに…もっとキスをしていたい気持ちになる。



ヤバい…カオス……



「パパっ!橙子先生は煌の先生だよっ。」

「あっ…ヤベッ…。」

廊下の先でブロックの飛行機を持った煌君が、きょとんと立っている。

「ちゃんと、貸してって言わなきゃ…お約束は守らなきゃ…。」

「あっ…そうだった。(笑)煌がいた。」
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