白夜の天使たち 〜ホストでパパで彼氏です!〜
Chapter 7 ☆ 23歳の誕生日
・:*+.☆☆☆☆☆.:+
「橙子先生。コッチ、コッチ来て…!」
煌君は、私のエプロンを引っ張って園庭の隅のひまわりの花壇の前に立つ。
あーーーーっ♡
「ひまわり、芽が出てるよっ!」
「本当だーーーーぁっ♡ちっちゃいけど、よく見つけたね。」
「うんっ!!」
「お水、あげなきゃねっ。」
「うんっ!!」
煌君は大きなジョーロを持って、水道の蛇口を捻る。
キラキラした瞳。
「先生、今日パパ…お迎え早いよ!」
ドキっーーーーーーーーっ!!
って…べ…別に光留とのことを、煌君が知ってる訳ないし…そんな訳無いけど…
いちいちドキッとする。
なんか…罪悪感。
そのキラキラし過ぎた瞳と、ピュアすぎる存在に…大人の事情を謝りたくなる。
「橙子先生。コッチ、コッチ来て…!」
煌君は、私のエプロンを引っ張って園庭の隅のひまわりの花壇の前に立つ。
あーーーーっ♡
「ひまわり、芽が出てるよっ!」
「本当だーーーーぁっ♡ちっちゃいけど、よく見つけたね。」
「うんっ!!」
「お水、あげなきゃねっ。」
「うんっ!!」
煌君は大きなジョーロを持って、水道の蛇口を捻る。
キラキラした瞳。
「先生、今日パパ…お迎え早いよ!」
ドキっーーーーーーーーっ!!
って…べ…別に光留とのことを、煌君が知ってる訳ないし…そんな訳無いけど…
いちいちドキッとする。
なんか…罪悪感。
そのキラキラし過ぎた瞳と、ピュアすぎる存在に…大人の事情を謝りたくなる。