白夜の天使たち 〜ホストでパパで彼氏です!〜
光留は人差し指で私の唇を塞ぐ。
人差し指…一本で…
はぁ……あん、
そこは……ダメ……っ
「俺の好きにしていいんでしょ…。」
「えっ…ちょ、ちょっと…光留っ!」
悪魔だっやっぱり…
光留は私を飜弄する悪魔っ…
息が溢れる…声が溢れる。
そんなに無邪気な顔で見つめられたら…。
そんな風に触れられたら……。
誰だって悪魔に魂を売りたくなる。
「光留の好きにして……。」
めちゃくちゃに…抱いて
本能が…満たされるまで。
愛情の貯金…私が光留を満たしてあげる。
抱き合って、繋がって…本能だって有りだと思う。
こんな手段も有りだと思う。
視界が揺れる…私は声を堪えて煌君の目が、今…ここで覚めないことを祈った。
だって…
煌君から…パパを奪っている顔は絶対に見せたくないから。
光留の突いてくる激しさは…次第に私の記憶をさらって…首筋のタトゥーは彼の体温だけを感じるように変わっていた。
記憶…?
粘液と体温…
副反応…ヤバい。
光留の取説…
いないと生きられなくなります。
過剰摂取に注意、やめられなくなります。
ちゃんと書いておいて欲しかった。
人差し指…一本で…
はぁ……あん、
そこは……ダメ……っ
「俺の好きにしていいんでしょ…。」
「えっ…ちょ、ちょっと…光留っ!」
悪魔だっやっぱり…
光留は私を飜弄する悪魔っ…
息が溢れる…声が溢れる。
そんなに無邪気な顔で見つめられたら…。
そんな風に触れられたら……。
誰だって悪魔に魂を売りたくなる。
「光留の好きにして……。」
めちゃくちゃに…抱いて
本能が…満たされるまで。
愛情の貯金…私が光留を満たしてあげる。
抱き合って、繋がって…本能だって有りだと思う。
こんな手段も有りだと思う。
視界が揺れる…私は声を堪えて煌君の目が、今…ここで覚めないことを祈った。
だって…
煌君から…パパを奪っている顔は絶対に見せたくないから。
光留の突いてくる激しさは…次第に私の記憶をさらって…首筋のタトゥーは彼の体温だけを感じるように変わっていた。
記憶…?
粘液と体温…
副反応…ヤバい。
光留の取説…
いないと生きられなくなります。
過剰摂取に注意、やめられなくなります。
ちゃんと書いておいて欲しかった。