白夜の天使たち 〜ホストでパパで彼氏です!〜
☆☆☆☆
☆
☆
☆
アコと千奈美を見送って、私たち3人はふっとお互いに顔を見合わせる。
「光留、今日はありがとう…。2人ともすごく楽しそうだったし、幸せそうだった。
明日のプレオープン…この調子だといい感じになりそうだよね。」
「ん。(笑)その前に……。」
「えっ……?」
私が視線を上げたその瞬間…
光留はお店のライトをしれっと消した。
きゃっ………!!
突然の暗がりに肩を竦める…その先……
視界に飛び交う光の玉。
虹色のキラキラの…煌き…
光の欠片。
真っ暗になるはずの店内には幻想的な光景が広がった。
煌君が興奮した声をあげる。
「パパっ!!見てっ!!
観覧車。すごいっ!!綺麗っ…回ってるよ。」
☆
☆
アコと千奈美を見送って、私たち3人はふっとお互いに顔を見合わせる。
「光留、今日はありがとう…。2人ともすごく楽しそうだったし、幸せそうだった。
明日のプレオープン…この調子だといい感じになりそうだよね。」
「ん。(笑)その前に……。」
「えっ……?」
私が視線を上げたその瞬間…
光留はお店のライトをしれっと消した。
きゃっ………!!
突然の暗がりに肩を竦める…その先……
視界に飛び交う光の玉。
虹色のキラキラの…煌き…
光の欠片。
真っ暗になるはずの店内には幻想的な光景が広がった。
煌君が興奮した声をあげる。
「パパっ!!見てっ!!
観覧車。すごいっ!!綺麗っ…回ってるよ。」