白夜の天使たち 〜ホストでパパで彼氏です!〜
私だって…今、たった今…待ち焦がれてた。

煌君のパパを…。

子供用の下駄箱越しに私は二度見する。



えっ……¿!

私、幻覚を見るほど…彼のことを。

??!!



「ありがとうございます。橙子先生っ。」

えーーーーーーーーーーーーっ!!


どうしてっ?えっ??何、どーいうこと?

「パパっ!煌の飛行機、よく飛ぶよっ。橙子先生が作ってくれたの。競争しよっ!」

「ははっ。分かったから早くしろっ。(笑)」

「あ…あの煌君のパパって……。」

「飛行機、ありがとうございます。それから先日はご来店ありがとうございました。」


嘘…でしょ…。

な。

なな…なんだ…この感じ。

夜中じゃないからかな…?

爽やかすぎない…っ!




< 81 / 417 >

この作品をシェア

pagetop