優しい君、不器用なあなた
そんなスミをみて、レイは顔が真っ赤になるのだった。


それからしばらく、家が見えてきた。

「お待たせいたしました。家につきました。小さい家ですがゆっくりなさってください。」

お茶を置き、そう言った後スミはダリスに服をかりにダリスのもとへ行ったスミ。


「ダリスさんお洋服をお借りしてもいいですか?」

「あぁ、もちろんだ!あの、兄ちゃんがだいが良さそうだから俺の服入るか?」

スミの問いに自分の服が入るか心配になったダリスだが、ダリスもとてもたくましい身体を持っていると伝え大丈夫だと思うと答えレイのもとへ行った。




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