優しい君、不器用なあなた
「お待たせしました。服を持ってきました。あちらの部屋で着替えていただけますか?」
レイに服をわたし着替えるようにいったスミに返事をし、部屋へ行った。


部屋へ入ったレイは小さく息を吐いた。
「まさか、家にまであがるとはな…」
そういって、服を着替えた。


着替え終わった後、スミのいる部屋へ行った。

着替え終わった後のレイをみて、美しい黒髪、黒目に感嘆の声をあげた。

「レイさんの髪と瞳、とても、きれいですね。あのときはフードを被っていてちゃんと見れなかったのですが本当に美しいです。」

笑顔でそう言ったスミにレイはまた、顔があつく、赤くなるのを感じた。
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