優しい君、不器用なあなた
「また、会えるといいな」
「はい!」

スミとダリスはまた、さっきみたいに一緒にご飯を食べたいなと思うのであった。




レイが帰って来て、城では…

「レイ様!どこにいたのですか?探したのですよ!」

レイを見つけた途端、リクはレイに詰め寄った。

「少し町へ行ってた。」

そう一言だけいい部屋へ戻った。
いつもと少し様子が違うレイをみて何があったのか?ときになるリクであったが、変化が見られて嬉しいと、口に笑みをうかべた。
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