車椅子の少年
優「じゃあ、
お母さんに連絡するからちょっとごめんね」


トゥルルルルットゥルルルルッ

紗「もしもし?優?どうかしたの?大丈夫?具合悪くなっちゃった?」


よく一息で言えたなぁ…

優「大丈夫だよ、お母さん!
あのさ、今日の放課後なんだけどさ、
えっとね…」

どうしよう?なんていえばいいかな?
暴走族関連だって知ったら心配するよね?
うまく説明できないや…

チラッ

爽「?
あぁ!!
私が説明しましょうか?」


おぉ!!ありがたや!


優「うん、うまく説明出来なくて…」

爽「もしもし?突然失礼します
お電話かわりました
優さんの友達の六山寺爽 ロクザンジソウ
といいます」
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