闇に落ちた少女は

お、見つけた見つけた

ｶﾞﾁｬ

『おい、勝手に入ってくんな。ノックぐらいできねぇーのかよ』

｢しゅんちゃん久しぶり ﾆｺ｣

『なんだよ、瑠姫じゃねえーか』

ここの理事長室は私の知り合いで名前は佐伯俊平(さえきしゅんぺい)通称、しゅんちゃん

俊｢初日から遅刻かよ笑｣

｢起きたら、10:45だったの｣

俊｢昨日夜、遅かったのか？｣

｢まあ、そんなとこかな。それより私の担任って誰？｣

俊｢おお、忘れてた忘れてた。じゃあ今呼び出すから｣

｢あんま変な人だったら嫌だからね｣

俊｢大丈夫だって。｣

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟﾝ

俊｢え～、銀山 大輝先生今すぐ理事長室に来てください。｣