時が満ちる

何処へ行くか解らない風船のように・・・



ふわふわと右往左往する心を抱いて今日を生きる・



明日行く道も視えず・・・・



小さな夢の灯りを頼りに・・



寂しい時・・・辛い時・・・



誰かに縋りたい想いが募る・・




誰に縋っても満足できない・・・・


答えが出ない時・・



縋れるのはもう一人の自分・・・



嫌々一人じゃないと葛藤するが・・



支えになる答えを出すのは自分だけ・・・



悩み・・迷い・・綻んだ心は自分で繕う・・・・



繰り返す悩みの中で軸足が据わった筈・



自律した軸足が言う・・



好きな名曲を聴こうか・・・



名画で癒そうか・・・・・



花に抱かれても・・




それも不可能な時がある・・・・



縋れるものは癒せる言葉・・・



背を押してくれる言葉・・・



支えてくれる言葉・・・



発奮させてくれる言葉・・・



夢を沸かせる歌・・・



刺激を与える言葉・・・



すっきりと心を洗える言葉・・



七難八苦を乗り越えさせる力・・



それが言葉でないだろうか?



七面鳥のように・・・



ピエロのように・・切り替えられる・言葉を持ちたい・・




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