時が満ちる


繋ぎ合う手と手の温もりが微笑む和みを生むから・・


触れ合おう肌と肌を・・・


視線が優しさを放つから・・



それも一時的な癒しでしかない・・・



人間は一人なのだと問い返す・・・・



貴方と私・・・・夫婦もそれぞれ一人なのだ。



寂しさも辛さも共有できるものは少ない・・・



貴方と私の責任も果たす役割も違うから・・



夫婦で味わえる満足感も幸せもほんの一部に過ぎない・・





耐えるために・・・


乗り越えるために・・


変身するために・・


絶対必要な言葉・・それは微笑む余裕を持とう・・




「夢破れて山河あり。」と言う言葉が浮かんでくる・・・



挑戦にも限界がある。



美しい花に癒され・・・青い空に癒されても



乗り越えられないものがあるとすれば・・・



自分を支える詩・・歌・・・名言・・・



創ろう・・命肥やせる名言を・・・・



心の世界を広げる詩を・・・歌を・・



癒せる世界を・・・興奮する世界を・・


感動する世界を・・・そこに詩が生まれる。


< 107 / 427 >

この作品をシェア

pagetop