時が満ちる


気が付いたら・・・感じたら・・書くんだ・・・



純白の紙面に自分の世界を広げるのだ・・




労われ・・・花を・・・自分を・・触れ合う人を・・


雲を・・・木々を・・その身になってみよう・・・


風になれ・・花になれ・・鳥になって翼を広げて見よう・



色とりどりの愛が生まれるだろう・・



色とりどりの涙色が観えるだろう・・




叱り・・怒り・・・に愛が潜んでることを



汲み取れるだろう・・・



立ち上がろうとすれば・・



ひらめくだろう・・心の繕いを・・・



見上げる蒼い空に視線を染めれば・・



限りなく道は拓けると・・・



視線の蒼さが夢の灯りを点す筈・・・




たん瘤が出来たら柱も痛かっただろうと・・



視点を換えれば・・痛さが柱へと変わる・・・



忘却が錯覚の中で痛みを和らげる。



忘れよう・・・忘れたら悲しみが労りの愛に代るかも・・



乗り越えよう…すべてを忘れて・・・



捨てよう・・辛さも・・苦しみも・・



錯覚の中で悲しみが薄れて行く・・



時には挑戦を捨てよう・・自分を許す時・・



悩みから解放される・・・







< 108 / 427 >

この作品をシェア

pagetop