時が満ちる
気が付いたら・・・感じたら・・書くんだ・・・
純白の紙面に自分の世界を広げるのだ・・
労われ・・・花を・・・自分を・・触れ合う人を・・
雲を・・・木々を・・その身になってみよう・・・
風になれ・・花になれ・・鳥になって翼を広げて見よう・
色とりどりの愛が生まれるだろう・・
色とりどりの涙色が観えるだろう・・
叱り・・怒り・・・に愛が潜んでることを
汲み取れるだろう・・・
立ち上がろうとすれば・・
ひらめくだろう・・心の繕いを・・・
見上げる蒼い空に視線を染めれば・・
限りなく道は拓けると・・・
視線の蒼さが夢の灯りを点す筈・・・
たん瘤が出来たら柱も痛かっただろうと・・
視点を換えれば・・痛さが柱へと変わる・・・
忘却が錯覚の中で痛みを和らげる。
忘れよう・・・忘れたら悲しみが労りの愛に代るかも・・
乗り越えよう…すべてを忘れて・・・
捨てよう・・辛さも・・苦しみも・・
錯覚の中で悲しみが薄れて行く・・
時には挑戦を捨てよう・・自分を許す時・・
悩みから解放される・・・