時が満ちる
ひと言を添える角度が悪かったのか・・・
付き合いを始める時もどんな人かを確認した筈・・
視えない人とのお付き合い・・・
だから慎重に付き合い始めた・
言葉の命を知る人は色々な角度から・・・
察知するだろうと思ったが時は償えない・・
短歌を詠む方は一語の感性を磨いている筈・・
尽くす愛が誤解や錯覚に終わる時・・
愛を練り直しても・・料理をしても・・
通わぬ愛があることを知った。
何故短歌を詠むのだろう・・
何故俳句を詠むのだろう・・
語感を磨き・・・多様な視点から愛を咀嚼できる人間に
なるためでないだろうか・・
言葉の色や香りを味わえる感性を磨くためでないだろうか。