時が満ちる



気遣いのない本音を叫ぶ心・・・




他人の前では澄ました心の顔・・





自由気ままな自分と向き合う心の顔




好きなように生きたい本音を曲げたくない顔・・




お化粧を洗い直した煩悩の素顔を見る時




ふとふたつの顔をどう使い分けるか考えてしまう・・・




隙のないストレスを隠した澄まし顔・・





本音の顔を建前に使っちゃって恥を掻いた記憶・・・




親しみを現わす場に建前の顔を使って・・




しらじらしくなっちゃったりして・・




心の奥には建前でもない本音でもない




良心の顔が咄嗟に動いて誤解されたり・・




魂は嘘をつけない。



頬っぺに嘘と書いてあるような気がして・・



良心が動いてしまう。



嘘でお化粧した顔にはなりたくない・・




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