時が満ちる


そう言い聞かせながら・・・悲しみや苦しみに距離を置こう。



疑いや・・・迷いは心の運動なのだと思えば恨まずに済む。



無駄のない・・・心の運動を訓練するために・・



目的を持った悩み方が工夫に化ける・・



それが心の心棒になり・・・



悩みが工夫のネタになり小説の糧になる。



生きる軸足が強くなると思えば心地よい・・




揺らぎも運動・・・迷いも運動・・・




傷つく心も痛みの運動・・・




その運動に新たネタの輪が‥・生まれて・・



大きく小さく・・・リアルな繊細さのある




心の運動の場が広く強くなるのでないか・・





距離を置ければ・・体験が資源になる時が来る。




右に・・・・左に・・後ろに前に・・絶え間なく動く軸足・・・・




びっくりにどう対応する・・・・ショックをどう認識する・・





休みなく動く鼓動が一瞬止まりそうになったら・・・




頭が真っ白では済まない。



冷静に動く鼓動の心棒を軸に・・・



心を動かすマニアルが資源なら・・・





辛抱の軸足が生きる心棒になる。









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