時が満ちる

受け継いだ良い遺伝を子孫に伝えて行くために・・



骨組みのがっちりした活動的な資源を生み出す血肉を探すのだ。



心の肉親は横の繋がりがあるが親子の縦の繋がりがなくなる。



体の資源も脳の資源も確認出来ない。



言葉で言葉を分析すると確認にはなるが・・



動きの中で立証することは不可能である・・




言葉で学ぶ落とし穴が潜んで居て



体で立証できない言葉を信ずると・・



詐欺に遭ったり言葉の誘拐に嵌る。



どんなに正しくとも動きの中で立証できない知識は・・



生きる知識として使えない。



この現実を乗り越えると家族の秩序が崩壊する。




それでも心の肉親を選ぶと言う人は・・



心と体の血肉が別人になってしまう矛盾を乗り越えてしまう。



これが恐ろしい洗脳なのだ・・・



読まされた正しさは自分の正しさではない‥・



矛盾がないと言う確認も・・自分の確認ではない・・



詐欺に洗脳されたり・・



肉親から切り離さる心の肉親に入ってしまう。



読む視点の決め方によって理論も言葉も心の殺人になる。




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