時が満ちる
何度か悩みを絵に描いて居るうちに・・
解り易い絵が脳裏に並ぶようになる・・
紙芝居のように絵と言葉が絡み合って・・
ひらひらページをめくる絵本のように・・
筋書きが脳裏を流れて行く・・・
訴えたいたい言葉に無駄がなく・・・
身を乗り出して聞く視線に頷く姿が観えたら
演技を図で表した考え方に難問を解く価値を味わえるだろう。
一番拘りたい言葉の序列を記録して・・
捨てたくない言葉にランク付けしてみると・・
悩む中核から脱線したりぼやけたりしない。
ランク付けした言葉の繋ぐ順序を決める・
すると考える道筋が観えて来る。
論文の書き方に悩む時は・・
このステップで描いてみれば良い・・
論文を書くことが好きになる。
テーブルスピーチも楽しくなり・・
挨拶も積極的に‥自信を持って記録した紙も見ないで済む。
雑多な社会の構図から問題を拾って・・
浮かんだ言葉を記録しよう・
テーマになる言葉を決めて・・
テーマに関連する問題を列記すれば良い・・
順序を追って解り易い言葉を繋げば・・・
絵を分解するように説明しながら・・・
描いた絵の一番大切な順に番号をふる。
すると捨てたい悩みと拘りたい悩みを分けられる。
大切な悩みを重点的に考えると苦しまなくて済む。