時が満ちる
語り繋いだ話を絵にして脳のスクリーンに映し出し・・
自作する映画のように作り上げた絵は・・
医師が患者の胸に聴診器を当てた作業と同じ。
絵で診断する心理学医療のビジネスが生まれる。
(精神科の医師)
絵が笑って居る・・・絵が涙を流して居る・・
描いた絵を観てまた話してみると足りない線が観えて来る。
この作業が解り易く順を追って話せる訓練の始まり・・。
悩みが小さいか・・大きいかが直感で解る。
外側から自分の悩みを診断する。
自分を診療する医師になれる。
事の重大さ・・・楽しさを・・
視線が語る・・・その先で
絵巻が繰り広げられれば・・・・
悩みも苦しみも解り易く絡み合い想いがほどけて行く。
悩みの糸口から悩みの中核迄順を追って・・
臆せずに絵を話して居ると悩みの溶かし方が解る。
美術館に行こう・・・出鱈目で良い・・
名画と話すのだ・・
野山に駈けて行こう・・
草木と話すのだ。
風と雲と話そう・・・
難しい問題は話して描いて・・身振りを着けて・・
生々しく生きる中で悩みを解決できるようになるだろう。