時が満ちる
心の鏡に映る言葉には色がある・・
黒い言葉・・・灰色の言葉は避けよう。
距離を置くんだ・・・悲しまず・・・苦しまず・・
例え自分に投げかけられた灰色・・・黒い言葉でも
無視するんだ。
聞き流すんだ・・
言葉の匂いを嗅んでごらん・・
怪しい匂いがしたら避難するのだ・・
逃げるのではない・・・
遠くから見詰めるのだ。
言葉に変な音が聴こえたら・・・
アンテナを磨け・・
音で識別するのだ・・・
危険を感じたら舵を切れ・・・
逃げるのではない・・・
言葉の勢いが風を起こす筈だから・・
風に乗るか・・・避けるのか・・
距離を置け・・・浴びせかけられた言葉でも・・
冷やすんだ・・・
冷静さが苦しみも悲しみも溶かしてしまうから・・
言葉の力が地震を起こす筈・・
地震を利用するひらめきがあったら時は満ちる。
言葉を色分けするんだ。