時が満ちる

一生かかっても覚えられない語彙が辞書には沢山あり



蔵書されて居るが中に埋蔵されている言葉は


自分の言葉ではない。



日本語としの参考書である。



沢山・・読んだり書いたりしていたとしても生きた




自分の言葉としてどれだけ使えるだろうか・・



自分の言葉を生産して財産となる言葉をどれだけ持って居るだろうか・




沢山覚えたとしても本当に自分の言葉としてどれだけ使えるだろうか・・



家族の中で・・・友達と間で話してみる必要がある・・



遊び言葉で良い・・雑談でよい・・・無駄話で良い・・



数多く話すことから自分の言葉を生産できる。



同じ言葉を使って居る人が沢山居ても良い・



友達が盛んに使っている言葉でも良い・・



自分の言葉を生産すると言う視野に立って・・



自分が自由に使える言葉を持とう・・



話すことが好き・・・書くことが好きな人は



自分の言葉を沢山持って居る人に違いない・・・



新しい自分語を生み出せるだろう。



言葉を生産する時・・心の細胞の密度が高くなる。


新しい視点を生み出せるに違いない・・


軸足を変えられたら・・言葉の世界が広がるに違いない・・


視点と軸足は心の細胞を密にする・・





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