お前は俺だけのものだ〜私はあなたに相応しくありません
第五章 大好きな気持ち
次の日の朝、俺はみくるのアパートへ向かった。
「おはよう、みくる、体調はどうだ」
「社長おはようございます、体調は大丈夫です、朝食作りましたので食べてください」
俺は「お邪魔します」と言ってみくるの部屋に入った。
「旨そう、いただきます」
「社長、時間大丈夫ですか?」
「大丈夫、今日から自分の車で出社すると平野に伝えたから」
平野は俺が急に言い出した事を、なぜ?としばらく納得してくれなかった。
「ゲホッ、う、みくるお水、お水」
「社長落ち着いて食べてください」
「うん、あ〜死ぬかと思った」
みくるはふふっと笑って俺の背中をさすってくれた。
「大丈夫、ありがとうな、それからさっきから気になっていたんだが、社長じゃなくて誄でいいよ」
「呼び捨てなんて出来ません、雇われているのは変わりないですから」
「じゃあ、誄さんでどう?」
「誄さん」
「うん、いい感じ、それでいこう」
みくるは真っ赤に頬を染めて俯いた。
「やべえ、明日はもっと早く来るな、時間なくてみくると全然話出来なかった」
みくるは何か言いかけたが、言葉を飲み込んだ。
「何?話があるの?」
「だ、大丈夫です、遅刻すると大変なのでもう行ってください」
「そうか?、じゃあ行ってくるな、仕事終わったらまた寄るから」
俺はみくるの様子が気になったがひとまず会社に向かった。
「おはよう、みくる、体調はどうだ」
「社長おはようございます、体調は大丈夫です、朝食作りましたので食べてください」
俺は「お邪魔します」と言ってみくるの部屋に入った。
「旨そう、いただきます」
「社長、時間大丈夫ですか?」
「大丈夫、今日から自分の車で出社すると平野に伝えたから」
平野は俺が急に言い出した事を、なぜ?としばらく納得してくれなかった。
「ゲホッ、う、みくるお水、お水」
「社長落ち着いて食べてください」
「うん、あ〜死ぬかと思った」
みくるはふふっと笑って俺の背中をさすってくれた。
「大丈夫、ありがとうな、それからさっきから気になっていたんだが、社長じゃなくて誄でいいよ」
「呼び捨てなんて出来ません、雇われているのは変わりないですから」
「じゃあ、誄さんでどう?」
「誄さん」
「うん、いい感じ、それでいこう」
みくるは真っ赤に頬を染めて俯いた。
「やべえ、明日はもっと早く来るな、時間なくてみくると全然話出来なかった」
みくるは何か言いかけたが、言葉を飲み込んだ。
「何?話があるの?」
「だ、大丈夫です、遅刻すると大変なのでもう行ってください」
「そうか?、じゃあ行ってくるな、仕事終わったらまた寄るから」
俺はみくるの様子が気になったがひとまず会社に向かった。