―――桜田淳子ーーー

―――それから―――
桜田淳子は今、自分の家におり、夕飯を作っていた。今日の夕飯はカレーであり、とても美味しい。カレーはインドから由来しており、とても辛くて美味しい。カレーはインドではナンで食べており、とても美味しい筈だ。美味しいナンのカレーは辛くて、香辛料が入っていた。今日はカレーでおり、機嫌が良い。カレーが煮える間、本を見ながら、ストレッチしていた。桜田淳子は今、十八歳であり、大学の代わりに専門学校に行った。小説を書くために、出版社に入る為に、『ノベル付属、専門学校』が新しく建てられると、其処に通いだす事にした。今日は一日、説明だけであり、言語学者にもなれる事もあり、千人は来ていた。小説を目当てで来る人々は、三分の一だ。それから、桜田淳子は今、授業の説明を受けていた。一緒に通っている友達もできるかわからないが、とにかく、自分のやりたい事を見付けると、小説家になりたい、そう思うようになった。小説家以外の仕事も出来る事で、もしもの場合に、簿記先行もしておこうかと、かなり悩んでいた。簿記も医療事務が出来るし、受付も出来るし、数学専門の学校もあり、其処にも、いずれ行こうとしている人々が沢山いる。数学はこの世に必要であり、計算ができないと、世の中渡っては行けない。だから、桜田淳子は小説家に進むのに、足を踏み入れる。妄想の仕方等、どんな作風が良いのか等、どんな書き方が良いのか、そういうプロになれるのは、教える人に限っているはずである。
専門学校は今、四代の大学と同じように、階段式の授業を行っていた。階段式の部屋を使いながら、一生懸命に国語の授業を行っていた。国語も出来なければコミュニケーションが出来ないし、桜田淳子は必死に勉強をしており、今、やっと、『大物-――言語専門学校』が始まる事になった。
とても楽しみにしていた。