溺愛執事のキスの雨



それから実行委員として動いていて

学園祭が開放されてから数時間ぶっ通しで実行委員の仕事をやり続けていた


「恋ちゃん、疲れてない?」

「大丈夫よ」


疲れてないか、と心配そうにしている充こそ、どこか疲れている顔をしてるわ・・・

充は男性だから、と重労働もさせられていたから、仕方ないわね・・・


「2年A組実行委員の2人!

ここまでで大丈夫だよ
あとは最後の片付けだけ来てね」


そう、実行委員長に言われ

仕事から解放されたのは昼過ぎ・・・



< 104 / 185 >

この作品をシェア

pagetop