溺愛執事のキスの雨



「・・・篠宮さん、遂にですね」


そう声をかけてきたのは平山さんで

平山さんもどこか嬉しそうに頬を緩ませていた


「恋様、きっととても美しくなってますわ」

そう言ったのは種田さんで


そんな話をしているうちに



空港に着いてから1時間が経った




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