溺愛執事のキスの雨



リムジンに乗り、家に着くと


「恋様、明日のドレスをご覧下さい」


そういう篠宮の言葉と共に、衣装部屋へと案内される

衣装部屋には、沢山のドレスが飾られていて

どれも、以前着たもの


その中に、1つだけまだ着たことのない物があり


「明日のパーティは、これかしら」


そのドレスを手に持って、篠宮にそう問いかける


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