ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「おお、旋風のミメットか。それに、エリナじゃないか。仲良く店の仕入れかい?」
「ああ、もう買い物は済ませて配達を頼んだからね、散歩がてらぶらぶらしてるところさ。それにしても、ストーンさんがお菓子好きだったとは知らなかったね。うちのエリナと話が合うんじゃない?」
エリナは、見た目は怖そうだが実は気のいいドワーフにきちんと挨拶をする。
「ストーンさん、こんにちは。わたしもここのお菓子は大好きなんです」
「そうかい、そうかい。エリナにそう言ってもらうと、おじいさんは嬉しいなあ」
ゴツイ身体つきのドワーフの武器屋は、目尻を下げた。ストーンにはもう孫が何人もいる年齢なのだが腕の方はまったく衰えず、武器屋の仕事をやっているのだ。さすがはドワーフ、体力や腕力が抜きん出ている。
「ああ、もう買い物は済ませて配達を頼んだからね、散歩がてらぶらぶらしてるところさ。それにしても、ストーンさんがお菓子好きだったとは知らなかったね。うちのエリナと話が合うんじゃない?」
エリナは、見た目は怖そうだが実は気のいいドワーフにきちんと挨拶をする。
「ストーンさん、こんにちは。わたしもここのお菓子は大好きなんです」
「そうかい、そうかい。エリナにそう言ってもらうと、おじいさんは嬉しいなあ」
ゴツイ身体つきのドワーフの武器屋は、目尻を下げた。ストーンにはもう孫が何人もいる年齢なのだが腕の方はまったく衰えず、武器屋の仕事をやっているのだ。さすがはドワーフ、体力や腕力が抜きん出ている。