【完】花嫁修業のため、幼なじみと極甘♡同居が始まります
「そーそー。俺は同じ仮装でも衣装は新しく新調したんだよねー。だからそれは秋元に託して、着たいやつに貸してやっていーよって言ったわけ。まぁまぁ似合ってるよ青葉蓮」
ふふんっと勝ち誇ったかのような笑顔を貼り付けた理人先輩。
「歌鈴、せっかく直してもらって悪いけど脱ぎ捨てていい?」
「……なっ!? ダメだよ蓮くん!? 」
衣装はこれしかないわけで……!
「まさか被るとは想定外だったなー。ごめんな? 俺のおさがりで」
「ちょっ、理人先輩も!」
蓮くんをこれ以上煽らないでよぉ……。