【完】花嫁修業のため、幼なじみと極甘♡同居が始まります
「あと少しでお昼休憩よね。頑張りましょう」
「もうお昼になるんですね……! 足がバンバンですけど、頑張ります!」
秋元先輩とは顔を合わせづらいなって思っていたけれど、何事もなかったかのように接してくれていた。
よかった……。
秋元先輩は怒ってないみたいだから。
ハロウィンパーティーが終わったら、生意気な態度を取ってしまったことを私から謝ろう。
次は教頭先生の蝶ネクタイ!
私は廊下を走りながら目移りする。