【完】花嫁修業のため、幼なじみと極甘♡同居が始まります


「だって蓮くんはお目付け役なんだよ? それに若さんに報告しなきゃだし」


さらにそれを逐一ママに報告するのが若さんなわけだから、一切手は抜けない!

何も出来ない娘だなんて思わせたくないし、心配かけたりしたくないから。


「なにすんの? まだ6時前だろ」

「そうだけど……でも、花嫁修業の課題をこなすためにアラームかけておいたのに……」

「起きなかったけどね?」

「うぅ……」

「俺としては満足だよ? 可愛い寝顔を存分に見れたから」

「……そうやってからかわないでよ」


蓮くんと一緒に寝てたなんて、例え意識がなかったとしても恥ずかしいよ……。

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