これが私の日常である
彼の名前は、沢水 凛
名前も可愛いの、良いなあ。

私と凛は同居している、シャアハウスってやつかな?私の行くことになった高校が家から離れてたんだけど、たまたま凛と同じ学校だったの!そこで、親が凛とシェアハウスするなら許すみたいなこと言い出してさ?まぁ、しかたなく了承したんだけど。私って子供体温だからか凛が毎朝くっついてるんだよねぇ、正直言って嫌、怖い、鍵かけてんのにいるんだもんガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
幼なじみでもアウトな気するんだけどな。
ってそれより学校学校。
二度寝しちゃった凛に声をかける。
「凛ー。おーきーて。遅刻しちゃうよ~。」出来るだけ優しく言う!これポイントね!
「やだぁ、眠いじゃん、寒いじゃん、僕は脳を使うから沢山寝るの。」
「おいおい?私だって脳を使いますけど?」
そう、言いながら布団を剥ぎ取る。
「うわぁ、寒いぃ、雪の馬鹿ぁ」
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