拝啓 突然ですが大好きです!つきましては私と交際をして頂きたくこの文書を送付させて頂きま(以下省略)
「そうなんだ!おめでとう水萌!!」
「ありがとう莉真ちゃん!!」
「いやー…でもまさか、本当にあの朝比奈那月と付き合うとは…いや後半はもしかして?とも思ってたけど…」
「奇跡だよね!!今でも信じられないよ~!
まさか朝比奈くんが私のこと…すっ、すすす、好きなんて!キャー言っちゃった!!」
「ほんとよかったね水萌。ところで何書いてんの?」
「あーこれ?彼女になったことだし、改めて彼女としての心意気を朝比奈くんにしたためようかと思いまして!!」
「やめな?」