世界No.1の暴走族と足が悪い一人の少女

ってなわけで…
奏斗に支えてもらいながら、歩いてエレベーター前まで来たわけだが…

車椅子で移動してた時から思ってたけど…
やっぱり、私の部屋からエレベーターまで遠いな…


奏斗「花凜、大丈夫か?
 疲れてないか?」

花凜「え?
 うん、大丈夫!疲れてないよ!」

奏斗「そうか…
 それなら良いんだけどよ!((ニコッ」


ほんと優しすぎるよ…奏斗は…!
リハビリをしてたから、なんとか大丈夫なんだけど…

あ…エレベーターが来た…


奏斗「((ボソッ マジで花凜、可愛い…」

花凜「奏斗、何か言った?」

奏斗「何も言ってないぜ?
 どうかした?」

花凜「いやぁ…
 何も言ってないなら良いんだけど…」

奏斗「お、おぅ…」


気のせいかな…?

( ((ボソッ 気のせいじゃないです…
(あ…気づかれる前に消えよ…)by 作者)

?作者さんがいたような気がするけど…
気のせいかな…?

まぁいっか!

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