○○の嫉妬
「ねぇ秋斗っていい人だよね?」
心配だから親友の春美に聞いてみた。
「う~ん、そうでもないんじゃない?てか早く別れたら?あんなクソ男。」
「別れたくはないんだよね……」
「何話してるの?」
と隣の席の冬真くんが聞いてきた。
「夏希の彼氏の話。」
「あ~、あの人ね。」
と冬真くんが言ったら横を秋斗が通って行った。
「秋斗、おはよう!」
「はよ……」
やった!
今日は挨拶してもらえた!
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