御曹司の恋の行方~和菓子王子編~
夕輝から、親友に大切な彼女ができた事を報告したと聞いた時凄く嬉しく、近々その親友に紹介してくれると言う。
まさか、夕輝の親友の翔と悠里の親友の遥の未来があるとは…
この日は早めに仕事が終わったので夕輝に連絡を入れた。夕輝は、オフィスと同じ建物内のバーにいるので、悠里もと誘ってくれたので行くことにしたのだ。
エレベーターを降りると夕輝の姿。
「悠里お疲れ様」
「夕輝もお疲れ様」
「前から話していた親友と飲んでたんだ。悠里にも紹介したくて」
「急に現れて迷惑じゃない?」
「大丈夫!悩める親友の話を聞いてやって」
「夕輝がそう言うなら…」
そして、悠里は初対面する。
店内に入ると一際目立つ人物が目に入る。彼も、こちらを見た。
「翔、俺の彼女」
「初めまして、木下悠里です」と自己紹介した。
「初めまして、神宮寺翔です」
「神宮寺?!」悠里は驚き目を見開く。それはそうだろう。派遣依頼のあった御曹司と彼氏の親友が同一人物だと思いもしなかったのだ。
よく考えれば、神宮寺製薬の御曹司と彼氏の年齢が一緒だし、同じ時期に帰国しているのだ。
でも、そこまで考える事もなかったのだ。
まさか、夕輝の親友の翔と悠里の親友の遥の未来があるとは…
この日は早めに仕事が終わったので夕輝に連絡を入れた。夕輝は、オフィスと同じ建物内のバーにいるので、悠里もと誘ってくれたので行くことにしたのだ。
エレベーターを降りると夕輝の姿。
「悠里お疲れ様」
「夕輝もお疲れ様」
「前から話していた親友と飲んでたんだ。悠里にも紹介したくて」
「急に現れて迷惑じゃない?」
「大丈夫!悩める親友の話を聞いてやって」
「夕輝がそう言うなら…」
そして、悠里は初対面する。
店内に入ると一際目立つ人物が目に入る。彼も、こちらを見た。
「翔、俺の彼女」
「初めまして、木下悠里です」と自己紹介した。
「初めまして、神宮寺翔です」
「神宮寺?!」悠里は驚き目を見開く。それはそうだろう。派遣依頼のあった御曹司と彼氏の親友が同一人物だと思いもしなかったのだ。
よく考えれば、神宮寺製薬の御曹司と彼氏の年齢が一緒だし、同じ時期に帰国しているのだ。
でも、そこまで考える事もなかったのだ。