【短編】 洋介と仲間たち
その頃、ロナウドは十数名いる警察官の気を引くため、最初は大鷲で低空飛行を繰り返し、次に超変身でビルの高さぐらいある大きな猫になって暴れていました。
一方、ジョニーはアフリカ像に変身し、デカ丸たちといっしょに警察官と闘っていました。
裏口に着いた洋介たちは、ロン博士をジョニーに任せた。バンビが大鷲に変身し、洋介を乗せてロナウドの所に飛んでいった。ロナウドは、すでに何発もの銃弾を浴びていた。また、アフリカ像に変身したジョニーやデカ丸たちも苦戦していた。
ロナウドに近づいたバンビと洋介は、傷の深さに驚きました。
洋介
「ロナウド、もういいからお家に帰ろう」
バンビ
「ロナウド、やめてもういいから、死んじゃうよ。ふぇーん」
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