誰よりも愛しい~孤高の御曹司と貧乏な美女~
「ふー、今日も働いたな、さて、買い物に行こ。」

しずかはビルを出てスーパーへ向かった。

時間は18時過ぎ。10分歩いたらすぐのところにスーパーはある。

「今日はみちるはテストも終わったしなカツにしよう。」

そうきめたしずかだった。
会計をしスーパーを出たところで、視界が霞んだ。

「んっ、またか…」

ここの所、視界が霞むことが多くなったしずか、その度に目がみえなくなったらどうしようと思うしずかであった。心配させたくないと誰にもいってない。今の生活を大切にしたいしずかであった。



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