私は叶うはずのない組長に恋をしました

それから長い式が終わりクラス分けを見た、これまた遠いい教室の上三階だった


私今日帰ったら筋肉痛だな


すると何人かの女子達が騒ぎ出した


女1「キャーかっこいい!」


女2「初日から堕天見れるとかマジラッキーなんだけど!」


女3「みんなかっこいいよね〜」


堕天には私の兄奏もいる、少し覗いてみようかな


?「おい奏さっきから何とってんだ?」


奏「景色とってんだよ」


あれが外で見るお兄ちゃん?……クールすぎて笑える……ぷふ笑


?「それより早く今日室行くぞ」


?「ああ」


もう行くのか……


すると1人の女の子が堕天に近ずいてきた


?「待って私も途中まで一緒に行く」


?「朱里、クラス分け見たのか?」


朱里「ええ」


   可愛い!


奏「…」


  ピロン〜


  お兄ちゃんからだ…【クラス分け何組だった?】お兄ちゃん私がずっと見てたからLINEで話してくれたんだしぃ〜


有紗【2組】


奏【ならすぐに会いたい時会えるな、俺は3階だけどすぐに会える距離だし】


有紗【お兄ちゃん無理にこなくてもLINEでいいよ】



奏【俺がそうしたいんだよ】



有紗【分かった】


お兄ちゃんは優しいな……いつも


有紗「教室って2階のどこだろ?」


奏「……」


ピロン〜


有紗「ん?」


奏【お前迷ったら言えよ】



いやまだ迷ってないんですけど
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